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やっと、謎が解けました。


横浜の事業所に席はありますが、福島の事業所に軸足を置くことになりました。
月の内、4:3くらいで福島の事業所に居れます。

工作も進めれます。

土日は仕上げ削りをやっておりました。




 


14日に仙台サンプラザで会合があり、
東北大学の堀切川教授とお話しする機会がありました。

堀切川教授は摩擦学が専門ですが、素材にも詳しく、米ぬかからセラミックを作ったりしています。
他にもいろいろと。

産学連携に尽力していますが、
身近なところですと、下町ボブスレーの氷面と接するブレードの考案者で、実績も出ている人ですね。
太田区が有名になっていますが、一番重要な部分を計算し実際に作ったのは、堀切川教授と山形の町工場です。

クリネックスの肌に優しいローション入りティッシュも、大王製紙との共同開発ですね。


話は変わりますが、
以前からロッド作りの「火入れ」で、竹の内部でどのような変化が起きているのか、
疑問でした。

そこで、火入れ工程について、いろいろと聞いてみました。

竹の内部は大きく分けると、導管と柔和質で構成されています。

堀切川教授は曰く、
以前ちょっといたずらしとことがありと、いろいろと説明してくれました。
以下、要約です。

竹の内部の水分は、100度では飛ばないんですよ、150度以上にしないとだめなんですよ、

ただ、温度を上げすぎると、油分まで飛んでしまうので、170度位の温度が良いですね。
この油分を残すことが、重要なんですよ。

火入れをすると、の断面が縮みますね。これは導管の壁と壁の距離が近くなることにより張りが出てきます、
撓ったときの戻りが早くなりますよ。

「撓ったときの戻りが早くなる」と、言われた時は、ドキッとしましたが、
理論的に説明してくれました。

レオンの三浦さんも176度言っていますね。

よく、竹の内部のケイ素が、火入れをすることによりセラミック化するのという人いますが、
都市伝説ですね。
200度まで上げても、セラミック化はしないです。

ひとつ疑問解決です。


来週は、中抜きをして、接着できます。


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