テーパーを考えてます
髪の毛もスッキリし、テーパーを考えてました。。
前作の課題を踏まえ、7フィート#3のテーパーのバットを強くしたい、
でも、あまりバットは太くしたくない、相反する(笑)。
ロッド長さ、実釣ラインの長、ライン番手など基本情報を入力していく、後はギャリソン本の14章に沿ってEXCELで計算していくが、このファイルは横浜に単身赴任の時、休日が暇で計算式を作ったものを使っている。
ストレス値を入力すると、対面幅値と変化量グラフが計算されるようにしてある。
ストレス値を入力すると、グラフが出来てくる。
ストレスカーブから設計するときは、アクションとの関係がわからないとダメだが、結構、これが大変で未だに解っていないが、数多く作ってデータを記録しておくしかない。
作り始めたころは、Rey GouldのRiseでストレートテーパーのロッドを作っていましたので、このあたりが参考になっています。
Riseはストレートテーパーでは参考になるが、コンパウンドとガチャガチャのグラフではあてにならない。
Riseって、長さ100インチに換算した時の対面幅の変化量で、ストレートテーパーでは参考になると思います。
六角ロッドの場合、対面幅の数値がすべて同じになることは無理です(私の技量では)。
0.05に入ればGoodですね。
私の場合、完成したら、ブランクの状態で平均値をとって、今度は対面幅からストレスカーブを計算し、設計値との誤差をみて、次回の課題にしています。
今まで作ってデータです。
能書きのこの辺で、今回は7フィート #3 2ピースと3ピースを2本作ろうか、 ゆっくりね!
、
夜な夜な作ってました
今年最高の釣果が出た日に、
一番のお気に入りの ランディングネットを失くしたので作っていました。
こんなふうにして
こんなふうにして
フレーム材はこれで
こんなふうにして
こんなふうにして
こんなふうにして
こんなふうにして
こんなふうにして
溝を切って、穴をあけて。
仕上げ磨きをして、
オイルを塗って。
そのあと塗装して、
こんな感じです。
左は内寸、24.5cm
右は内寸、27.0cm
右は、オーバルタイプを意識してみたが、もう少し細くしたかった。
左はこんな感じです。
フレーム:外側よりハワイアンコア、カーリーメイプル、、ブラッドウッド、トチタイガー(内貼り)
グリップ:ハワイアンコア
右はこんな感じです。
フレーム:以前サービスで貰ったもの:外側より かりん、メープル、ウェッジ、バーズアイメープル(内貼り)
グリップ:ニレバール、足りないので繋いだ。
オイル仕上げのほうが、木の質感がでて好きだが、
水に入れることを考え、耐久性重視ということで、2ウレタンを使っています。
後は「リリースネットを縫って」、「クレモナでネットを編み」、取り付ければ完成だが、
この工作は来年ですね。
後かたずけ 「秋風に好かれて」
「秋風にふかれて」
サイコーにいい天気だ!
山、いや川は気持ちがいいだろうな~、でも今日は後片付けだ、気持ちを変えて!
来シーズンに備えて、道具の後かたずけ、チョイ釣りのウェーダーを含めて3足、ベスト2着、その他小物を整理、シューズは結構傷んだので来シーズンは新調しよう。
ウェーダーとベストは、中性洗剤で洗い陰干してからしまいますが結構大変です。
この道具にはお世話になった、遠出が延べ15日、イワナは結構釣りました、その分、いつもの里川は疎かになった!
この片付けをしながら、気持ちを切り替える、「工作」をひと段落つけて、ロッド製作に入りたいが、
テーパーデザインが決まっていない。否考えがまとまっていない。
あっ、バイクの整備もしないと、シーズンオフも忙しい。
「泳いでいないと死んでしまうマグロ」と同じだ!